昭和淫虐物語
男の犯した不行、不仕末。それは、妻を持ちながら同じ村の女と姦淫したことであった。姦交した女にも夫がいた。いわゆる現在においての不倫である。
村には暗黙の掟があった。寝取られた夫が罪の采配をする。それは謂わゆる男の妻に償わせること。その報いの所業は酷なものであった。
妻は捕らえられ、村外れの蔵に閉じ込められる。其処は置屋となり、先ずは寝取られた夫から辱めを受け、その後で村の男衆に順に慰み者にされる。
妻は四十路を過ぎた年増であれど村一番の別嬪な女だった。
実の話の本筋はこうだった。
此の女を手篭めにしたいが為に、村の男衆の策略によって夫は故意に嵌められて罪を被された。当の主導者はまさしく寝取られ夫とその女房。寝取られ夫は他人の妻の美貌に魅せられ、女房は夫の使う色目に嫉妬して、美しい妻を蔑めるべく其の夫を誘惑した。
蔵の牢に入れられた妻は身包みを剥がされ全裸にされた。その日から代わる代わる村の男衆が置屋を訪れて妻を嬲り甚振った。時には同時に複数の男衆に…。
夫は村を追われ、妻は置屋に居る。
抗い続ける妻は縛られたまま、今日も村の男衆に嬲られる。
嬲られ人妻熟女
奥さん、あんたエロい体しとるのぉ。
これじゃから熟女は堪らんのじゃ。
よがりかたも素人っぽぉてえぇ。
毎日拝める旦那が羨ましいのぉ。
言うても今日は俺ら三人が相手じゃがな。
抱き心地も挿れ心地も良さそうじゃ。
孕むんも心配いらんし、種汁をたっぷり流し込んでやるかのぉ。
じゃが、いきなりハメるんは辛ぇから、前戯で可愛いがっちるけぇ。
仕込まれ年増娼女
此の置屋に訳ありの年増の娼女が連れて来られてきた。
歳は四十路終わりか五十路初め。
さっそく客を取らせたが、体を固く閉じ客の求めを拒み手こずらせる。
番頭に諭されても下を向いて体を震わせているだけ。
業を煮やした番頭が取った策は…
話に聞くと、おめぇは亭主の借金のカタを荷負わされて此処へ来たようじゃの。
それに生娘みてぇな振る舞いで何事も抗うばっかりで話にならんちゃうことじゃ。
不憫な身の上じゃが仕方ねぇ、しっかり稼いで早ぅ勤めを終えるこっちゃ。
それでじゃ、儂は番頭からおめぇを商売できるように仕込んでくれっちゅうて頼まれた竿師でな、
これからおめぇの体の悦の域を探って興じてやるけぇしっかり身に染みて覚えるんじゃ。
こりゃ、暴れんな!
そげぇに強張らんと力抜けぇ!
ほな、始まるで。
熟女遊弄戯画
僕のアレ「筆下ろし」は、母の友達の近所のおばさん。
とても綺麗なおばさんで、いつも気になっていた。後から聞いたんだけど、おばさんも僕のことを可愛いから遊んでみたいと思ってたそう。
アレからおばさんとは関係が続いていたけど、新築の住まいができて遠い所へ引っ越してしまった。
僕は就職してすぐ転勤になって、ある日の夕方買い物をしていたら偶然おばさんに会った。それからカフェに行ってお茶をしながら、一人暮らしの僕の慣れない自炊の話になった。そうしたら、これからおばさんの家で夕飯をご馳走してくれることに。
おばさんのご主人は5年前に他界されたそうで、今はおばさんも一人暮らし。おばさんの(新築だった)家で夕飯を一緒に食べて、当然のように親密になって、またおばさんとの関係が続くことになった。
ある晩、おばさんの体を愛撫していると、ベッドの脇からそっと雑誌を取り出して僕に見せた。「こんなこと、に興味ない?」それは女の人が縛られて犯されている写真だった。いわゆるSM雑誌。「うん、とてもイヤらしくて興奮する」
と僕が言うと「これで縛って」と今度は縄を差し出した。どうやら、ご主人とこうやって遊んでたみたいだった。
おばさんとの関係は、時間が空いた分もっと淫らになって、あれから大人になった僕の性技も、濃くなったような気がする。
おばさんに慰めてもらったあの頃、今度は寂しいおばさんを癒してあげる。
こうやって…。