悦虐主婦 麻里【剃毛】
昨夜、彼からメールが届きました。
「明日はお前の陰毛を剃る。そして艶のある閉じたお前の貝を弄び、崩して淫らに開かせる。それが嫌なら来なくていい。」
私は悩みました。
でも今は、彼のマンションの前に立っています。
悦虐主婦 麻里
私の名は麻里、48歳既婚者です。
私の父は会社を経営していましたが、倒産を機にお酒に溺れ母に暴力を振るうようになりました。それを見ていた幼い私は父を怖れ、いい子にしなくては、と怯えて育ったようです。
私が12歳の時に母は病気で亡くなりました。父のお酒を飲む量は増え頼る親戚もない私は、怒鳴り散らす父に一層怯えながら毎日を送っていました。
中学2年生の夏、私は酔った父に犯され男を知りました。高校の寮に入るまで関係は続きました。きっとマゾの血はその頃芽生え泡立ってきたのでしょう。
私には14歳年上の夫がいます。今私の前にいる男性は夫ではありません。夫の同級生の友人です。
私が33歳の時、夫は海外へ単身赴任しました。付いて行けなかったのは、私の心の病気のせいです。HSPとアダルトチルドレンと診断されていました。独りで暮らして苦しくなった時、夫の友人のその彼に会って色々と話しを聞いてもらいました。すべてを話しました。幼い頃のこと、父との関係のことも。
実は、私の診断をしたのは医者である彼なんです。
この先はお分かりになると思います。
私は…、彼に、滅茶苦茶に凌虐されることで心が安らぐのです。