折檻交尾【後編】
そしてこの日もいつもように、折檻の後の交尾で私は男を迎え入れて悶え狂っていました。
幾度と散々逝かされて、、男も熱い精を私の中へどくどくと注ぎ込みました。
いつもは終われば放置されるのに、この時は中出した液を丁寧に掻き出し、そして男が言いました。
「今日で折檻は終わりにする」
「これが終わったら旦那の元に返してやる」
男はそう告げると、また私を縛り「入っていいぞ」と声をかけたのです。
「…… え?」
すると、襖が開いて、隣の部屋から見ず知らずの男達が入ってきたのです。素っ裸の男達が…。
私「あ、あなた達は … だれ?」
「な、なにをする気?」
「やめて!お願い、いや!!」
男達は激しく勃起したものを、これ見よがしに腰を突き出しながら、笑みを浮かべて私へ近寄ってきました。
「奥さん、いい声で啼いてたね〜」
「覗かしてもらったよ」
男達は折檻と交尾の一部始終を隣の部屋で鑑賞してたのです。
死んでしまいたいほどの恥ずかしさで気が遠くなり、泣きながら横たわっている私を男達は容赦なく甚振り始めます。
「い い いやぁぁぁ〜〜っ」
… 完。
折檻交尾【前編】
この人里離れた山奥の屋敷で今私は、一人の男に飼われ辱めという罰を受けております。
私は夫に半年前ここへ連れてこられて、この男に預けられたのです。私がたった一度の犯した罪を償うために…。
それから私は、毎日男から折檻され凌虐の限りを尽くされてます。男はときに、媚薬と塗り薬を使い私を悦楽の渦中へと導き、気が狂ってしまうほどの昇天を強いるのです。加えて被虐と羞恥故に繰り返し昇りつめる凄まじい快感…。
男の手管は巧みです。私の性の壺を探り執拗に責め立てます。快感の満ち引きに合わせて… 時には凪に任せて…。
いつしか私は、波に漂うように身を任せているのです。大きな波を待ち望みながら、いやらしい潮の音を聴きながら…。
男は折檻が終わると、放心状態で朦朧としている私の縄を解き、足首を持つと股を大きく拡げて、無言のまま交尾を始めます。
私の体の芯は、貫かれた熱い肉棒に呼び醒まされ、また幾度も幾度も逝かされてしまうのです。しがみついたまま荒波の嵐に呑まれるように…。
私は愛を捨て淫らで貪欲な牝に化すこと… それが私に課された罪の償いなのです。
つづく …
貸し受け調教
彼女は怯えている…
これからどんな調教を受けるのか?
周りに責め絵をばら撒く。
彼女が一枚の絵に凝視する。
それは…
同じように縛られて、
淫具を挿し込まれながら、
顔を歪めて耐えている、
絵だった。
じゃあ、同じようにしてやる。