お歯黒大年増あらばち後家おんな
江戸の或る屋敷、其処には姑と嫁が暮らしていた。押し込み漢輩が不意に襲ったのは夜も深けた夏の夜だった。
漢輩は姑と嫁を縛り、屋敷を隈なく物色したあと徐に嫁の方に向かってきた。漢輩は縛られた嫁を筵に包んで担ぐと屋敷を出て闇の中に去っていった。
此の嫁は大年増おんな(四十路半ば)、気娘で武家屋敷に嫁いだ矢先に旦那が病死、後々も喪に服し後家身分として姑と暮らしてきた。
「あらばち」とは処女のこと、大年増でありながらまだ男を知らない。漢衆は其の噂を知り、押し込みを装い大年増を攫っていった。
長年の操を閉めたあらばちを割り、其の鮮血を摩羅に塗せば淫徳を得るという縁起の習わしだった。
漢輩は大年増おんなを掘立小屋に連れ込むと、短冊くじを引いて順を決め、代わる代わる姦通し回し続けた。其れは三日三晩続いた。
大年増おんなは屋敷に帰された。ただ… その後も輩衆に呼び出され、何故か関わりを繰り返している。輩衆は大年増おんなの陰壺が名器だと知った。大年増おんなは悦びを植えつけられ、… 淫蕩に耽っている。
汚辱の淫香
厠へ… 厠へ、行かせてください
余りにも惨い仕打ちでございます
どうして、このような辱めを…
私が何をしたというのですか?
それは… 何ですか?
どうなさるおつもりなんですか?
お願いです…
夫と子供の元へ… 帰してください
義母凌辱責め
お義母さん、知ってるんだよ。俺の親父とこんなことしてるの。そんなに不思議そうな顔するなよ。簡単なことさ、親父のスマホにGPS入れてお義母さん達の行動を見張ってたんだ。
この家じゃ無理だからってSMホテルなんて行ってたろ?それに、親父の机や棚の奥からいろんな物見つけたんだ。今、お義母さんの目の前にある物見覚えがあるんだろ?
俺は親父のことが嫌いでね。親父の持っているもの壊したくなるんだよ。そう、義母さんも例外じゃない。
実を言うとね、義母さんは僕の好きなタイプ。そんなところも親父と似てるなんて、悔しくて仕方ないんだ。俺より先に手に入れたのもね。
でも、親父に飽きられて捨てられるのもそのうちかもね。俺の実の母ちゃんみたいに。
そうそう、母ちゃん、親父に陰毛を剃られてたんだよ。つるつるに。たぶんお義母さんもされるんだろうな。
そうだ!親父より前に俺が剃ってやろうかな?それがいい!親父の先を越してやろう。
お義母さん、いい眺めだよ。もう、めちゃくちゃお義母さんを虐めたくなってきたよ。
ほら、これなんだか分かる?この管を後ろの穴に挿して液を流し込むと… どうなると思う?これは親父の物じゃなくて俺が準備した自前の物。さぁ、大人しくして。
えっ?なんだ、お義母さん、洪水みたいに厭らしい汁が溢れてきてる。感激だなぁ、俺のしてることで濡らしてくれるなんて。お義母さんのこと、ますます気に入ったよ。
これが済んだら、いっぱい可愛がってあげるよ。前も後ろも。親父とは違うと思うな、俺の方がずっと若いからお義母さんをたくさん満足させてあげられると思う。
親父、毛がなくてキスマークや痣がいっぱいつけられたお義母さん見て、どう思うんだろう?
大丈夫、捨てられたら俺の女にしてあげる。
蔵牢
奥深い山林に佇む置き屋で雇われている女郎達。皆、訳ありで無理やり連れて来られた者ばかり。
置き屋の離れに蔵がある。蔵の中には縄が連なり様々な責め具が置かれている。
客の機嫌を損ねた女郎が此処で折檻される。折檻といっても痛めつけるのではなく、更に非情で酷な仕打ちである。
今夜ひとりの女郎が男漢に引きづられて蔵に入っていった。
おめぇは客の申し出に、それは出来ねぇ、あれは無理じゃばかりぬかしとるみてぇじゃな。身の程知らずにも程があるぞ。
しばらく此の蔵牢で性根を叩き直しちゃる。二度と客に楯突くことのねぇようにな。
暫くすると、蔵から啼き声と時おり悲鳴が聞こえてきた。「極悦地獄」という此の刑は、あらゆる道具で悦の壺を責め立てるという、それも限りなく狂悦の域まで陥れるという極刑である。
其の叫びは闇を切り裂き、他の女郎達は耳を塞ぎ怖れ慄いている。
そうじゃ、もっともっと狂え!
ここか?ここじゃろ、おめぇの壺は!
おめぇも我が身の悦の壺を覚えるんじゃ!
淫蕩に成り下がりゃ恥辱も悦楽じゃ!
まだまだ気をやれぇ!逝くんじゃ!