妓艶屋日記【螺茎 完】
夜が明け、外が白み始めた頃、
私は権蔵に懇願しました。
「 おねがい もう ゆるして 」
「 しんじゃう 」
権蔵は黙って私を見下ろしてます。
螺茎をまた、固く大きくしたまま…。
そして暫くすると、踵を返して、
部屋から出ていきました。
同時に、私の膣の中から白濁の精液が、
とろっと、、垂れて布団を濡らしました。
… 完。
妓艶屋日記【螺茎 四】
老人の前で私は権蔵に犯されました。
権蔵のペニスで突かれている間、
老人は指や舌で私の体を弄びました。
やがて老人は疲れたのか寝てしまい、
…権蔵と私だけになったのです。
私は縄を解かれ、表にされたり裏にされたり、
いっそう激しく犯され続けました。
権蔵は果てても、暫くするとまた勃起して、
なん度も、、なん度も…。
捻れたペニスの節々は私の膣を押し拡げ、
奥で滲み出る粘液を引き出すように、
抜き挿しを繰り返します。
私は声を出さまいと歯を食いしばって
押し寄せる波に耐えていました。
でも… いつの間にか、、
その波に身を委ねていたのです。
口を開き、身悶え、腰を振り、
唇から垂れる涎を吸うことも忘れて…。
悦楽の波。
昇り詰めても、また次の波がやってきます。
私の膣は淫らな音をたてています。
ぐちゅぐちゅ と。
ああぁ… また来る…
気を緩めると、、
津波のような、大きく激しい波になって…
つづく…