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還暦熟女調教志願 … 十六



私の、あの穴を…   始めて使われたのは三年前、監禁されて凌辱された時。痛くて苦しくて、惨めなだけだった。それから二度目はここへ来て部下に調教された時。その時も恥辱への抗いが勝り、肉体的な快感には程遠いものだった。でも… 今の私は… 肛姦される期待に疼いているのかもしれない。死にたい程の恥ずかしさには変わりはないが、理不尽に扱われる被虐にこの身を焦がし、体の芯に官能の糸が張られていく。そして、心と体の悦びの糸が次第にもつれあう。


男「こっちの穴も私が一番挿しです」

 「どうしてか分かりますか?」

 「順番、おチンチンの大きさで決めたんですよ」

 「いきなり、あいつのは酷でしょ」

 「ちょっと悔しいけど、得しちゃいました」

 「じゃあ、挿れますよ」

 「恭子さん、力抜いて、」


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でも… やっぱり怖い…。私の緊張を察してか、2人の男が体を愛撫する。全身に火照りが戻り体が緩くなってくる。その時を見計らって陰茎の亀頭が門を押した、と思ったら、すっぽりと抜け通ってカリ首へと収まった。

「あっっ …   い、いたい」でも痛いのは一瞬だった。そのあとは何かに屈した悔恨と隷属感に包まれる。


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挿れ心地を嗜むように男達が次々と入ってくる。窮屈な穴が徐々に拡張される。


男「すんなり、入るようになったな」

 「やっぱりここは、締まりがいい」

 「見てみろよ、上の穴から汁が垂れてきたぞ」


男が抜き挿しを続ける。膣とは違って、突かれた時に痺れたような感覚が背筋を通って脳幹へと直通する。時折悪寒にも似たぞわっとする、初めて味わう感覚。男が動きを早くする。


「ま、まだ ゆっくり もう少し」

「はぁ はぁ は はぁぁ〜」

「あぁぁぁぁ〜 〜」


挿入していない男がクリトリスを弄りながら膣の中に指を入れる。もうひとりの男が陰茎を私の唇を当てる。私は頬張りながら三者三様のモノに味の違いを感じる。…下の穴も。


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男「恭子さん、どの穴も最高ですよ」

 「穴の具合にも、年の功って、あるのかな?」

 「恭子さんはどうです?」



奥まで挿し込まれると直腸が膨らみ、次第に満たされたような快感になる。そして抜かれるときは、あの排泄の… 溜まった物を吐出す気持ちのいい流動感。ジンジンとした痺れはやがて鳥肌の立つようなゾワゾワ感に変わり、断片でなく継続的な悦楽に化けていく。何かにとり憑かれてうなされているような呻き。瞳は宙を泳ぎ、歓喜の涙と涎を垂れ流す。


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男「いい顔になってきたな」

 

「あぁぁ い い いぃ」

「も もっと」


男「おい、そろそろ、三穴同時をやってみるか」


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淫楽の狂宴…  が、まだまだ続く。果てても果てても、再び燃灯する欲情の炎。淫獣達の放った熱い白濁の液が私の秘壺の中を焦がしていく。


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「あぁぁぁ〜 いい いい あぁぁ 」

「いい〜 きもち いい」

「もっと もっと もっ と」


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プロフィール

鐸(たく)

Author:鐸(たく)
中国地方在住。
60代男性。
自作の緊縛画、責め画を展示し、
その想いや色事を綴っています。
18歳未満のかた、
不快と感じられる方の
閲覧はご遠慮ください。

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色々なご意見やご感想もお待ちしております。

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