母娘嬲り責め【謀略】
母の名前は朋子、歳は59歳。私は美帆30歳で独身。
父は早くに他界し、母は女手ひとつで私を育ててくれた。その母は半年前に再婚した。川崎文雄という53歳の男、随分と歳下である。母は割烹料理屋の女将をしていて、常連客の川崎は母を気に入り熱心に口説いたらしい。そして川崎は我が家に越してきた。
私は川崎のことをあまり好きではない。それは性的な嫌悪感だった。ある日仕事が早く片付き得意先から帰宅すると、川崎と母がまだ陽も明るいのに一緒に浴室にいた。浴室から漏れる声が気になって、そっと浴室の開いていた扉の隙間を覗いてみると… 川崎は卑猥な言葉をかけながら母の体中を撫でていた。それは異常な光景だった。なぜなら、母は縛られていたからだ。
知的で淑やかな普段の母からは想像できない淫らな姿にショックを受けてその場から離れようとした時、ふと川崎と目があったような気がした。そして笑みを浮かべたような…。そして同時に川崎の股間にあるモノも見てしまった。私も男の身体は知っている。しかし川崎のソレは太く長く、巨大に激しく勃起していた。川崎は覗いている私を知っていて体を向けて見せびらかしたのかも知れない。私は慌ててそのまま外に飛び出した。
文雄「朋子、美味しいか? どうだ?、俺のは、」
朋子「… おおきい…」
文雄「大きいだけか?」
朋子「… かたい 」
文雄「欲しいか?」
朋子「… は い」
文雄「挿してやるから後ろを向け」
その日から急に、川崎は私に優しく接するようになった。私が覗いてたのを知って… いや、、そんな気がしてるだけかも知れないけど…。私は声をかけられる度に背筋が寒くなり鳥肌が立つ思いがした。
母達の寝室は私の部屋とは居間を挟んで向かい合っている。寝室から漏れる深夜の物音は性技によってもたらされるものだと察しがつく。そして時々母の押し殺したようなか細い声も…。その度に布団を被り耳を塞いだ。
朋子「だ、だめ…、美帆がまだ起きてるかも」
文雄「大丈夫だ、もう寝てるよ」
「俺はお前の夫だぞ、好きな時に抱く」
朋子「わかったから… お願い、縄を解いて」
文雄「お前は、縛ったほうが挿れ心地がいいんだ」
「お前もその方が感じるんだろ?」
朋子「… あ、、あ、あぁぁぁ〜」
川崎は最近よく若い友人を連れてくる。会社の部下だと言っていた。藤井健太という男で35歳。私と年齢も近い。夕飯で食卓を囲んだ時、藤井の視線が頻繁に母のほうへ向けられ、そして事ある毎に母の容姿を褒め、上司の妻であることを羨んでいた。私はその男も好きにはなれないような気がする。
私には婚約者がいるが、三か月前遠方へ転勤になり今はなかなか会えない。でも来年の秋に結婚することになっていて転勤先に嫁ぐことになっている。
藤井が我が家に訪れたある日、彼の親が持っている伊豆の別荘へ行ってみようという企画が持ち上がった。お盆休みを利用しての三泊四日の予定で。私はもちろん乗り気ではなく一度は断ったが、この男達と一緒の母のことが心配なのと、婚約者がお盆休みに海外出張になり会えなくなったこと、伊豆に友人が住んでいることもあり、熱心な誘いに渋々承諾した。
つづく …