2ntブログ

牢の中で

女将「ここに来て半年だわね」
和子「・・・・・」
女将「今日でお勤めも終り、、、なんだけどね、本当は」
和子「え?」
女将「実はお願いがあるの、中原先生知ってるでしょ、
   あの方があなたをえらく気に入ってくださってね、
   10日ばかりお借りしたんだって、ついさっき…」
和子「そんな、…お断りしてくださったんでしょ」
女将「でもねぇ、先生は大切な常連さんなのよ」
和子「嫌です、約束が違います、嫌…」
女将「そうだったの?この前はえらくいい声で、ふふ、悶えてらっしゃったのに、
   聞こえてたのよね」
和子「そ、そんなこと、…ないです」
女将「…ごめんなさいね、でも、もう受けちゃったの」
和子「嫌です、、絶対に、…うちへ帰してください」
女将(振り返って)「どうします?先生」
和子(追って振り返り)「えっ?」
  「誰なんですか?あとの二人は、」
女将「・・・・・」
和子「ね、ねぇ、誰なの?」
女将「中原先生のお仲間」
和子「ど、どういうことですか?」
女将「こまったわねぇ、どうしてもね、御三人さん一緒がいいって」
和子「嫌っ、嫌です、、」
女将「そう、仕方ないわねぇ」
  (振り返って)「連れてって」
和子「離して!、嫌、あっちへ行って、、さわらないで、…お願い」
  (仲間二人に引きずられて)


女将「可哀想に」
  「あんまり酷いこと、しないでくださいよ」
  「またあのお薬塗っちゃうんでしょ」
中原「ん?見てたのか?」
女将「あんな喘ぎ声聞いたら誰でも変だと思いますよ」
中原「・・・・・」
女将「ほんと、壊さないでくださいね」
  「ただ、もう… もとの体には戻れないでしょうけど」

女将「可哀想に」


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No title

広島では大変お世話になりました。このたびブログを立ち上げられたとのこと、お祝い申し上げます。
老け顔の女が縛られ、責められる図には興奮いたします。お忙しいとは思いますが、これからもいい作品を
見せてください。心より応援しています。

No title

ブログ開設、おめでとうございます。
貴殿の絵はとてもエロチックで、女性のうめき声が聞こえてきそうで好きです。
今後とも長く続く事を願っています。 今日は、早速お気に入りに登録しました。

待望の。

鐸さま

こんな鐸さまの個人ブログ楽しみにしていました。
これからも楽しみにしています。

広Sのほうにもアップは続くんですよね??^^

すごく楽しみです。

鐸 さま こんにちは、靖孝です。

広島SM倶楽部で拝見して以来、虜になっています。
鐸さまが描かれる女性が、わたしの妻に似ており
それがわたしの妄想を掻き立てて、興奮しています。
このHPが、今後も発展し続いていくことを願っています。

がんばって、下さい。楽しみにしています。

たぬき坊主さんへ

書き込み、ありがとうございます。
こちらこそお世話になっております。

表情や肌に抑揚を付けようと線を増やせば、
何故か老け顔になってしまいます。
そが自分でも好きなんですけど。

これからもよろしくお願いいたします。

上海さんへ

書き込み、ありがとうございます。

うめき声まで聞こえてきそうだと、
言ってくださって嬉しく思います。
長続きできるよう頑張ります。

これからもよろしくお願いいたします。

もみじさんへ

書き込み、ありがとうございます。

このての操作には疎いもので、
まだまだ試行錯誤の中でやっています。
広Sにも投稿したいですが、こちらがメインになりそうです。
新作は予告としてお伝えしますね。

これからもよろしくお願いいたします。

靖孝さんへ

書き込み、ありがとうございます。

奥様に似てらしゃるのですね。
人妻を寝取って縛るという情景は絵の題材でもあります。
靖孝さんの妄想をサポートできたら、と思います。

これからもよろしくお願いいたします。

皆様へ

訪問して下さった皆様、
書き込み、そして開設へのお言葉、感謝いたします。

ありがとうございました。

和子さんの運命

古い料亭の離れ座敷での一場面を切り取ったような情景描写。
閑静な庭の奥にある離れ。別世界のような静寂な座敷での会話に、私は心が灼かれてしまいました。以前に見た画なのに、それとは全く別の画として眼に入ってきます。
やり手婆のような女将のしたたかな一言一言には、この私まで打ちのめされました。打ちのめされて、勃起しています。
今、私の眼の前には年増の女将の艶っぽい薄ら笑いが現れています。鐸さんの抑えた表現に引き込まれてしまいました。想像力が人一倍旺盛な私には、座敷の中の情景に身を焦がされる思いです。ブランデーを飲まずにはいられません。
「どうします? 」 という女将の一言で、私は逝きそうになりました。この女将は、芸能界で言えば藤田憲子のイメージです。 「でも、もう受けちゃったの」 という言葉の後に、「どうします? 先生」 という言葉。まるで猫が捕えたネズミを弄ぶような言葉です。一気にトドメを刺すのではなく、嬲りながら反応を見てそれを味わう残酷な言葉です。この画にピッタリの会話です。静かな座敷の中での、あまりの残酷な言葉に私は背中の中央に電気が走りました。
中原先生は、悪徳税理士か金権政治家ですね。(はたまた、暴力団の顧問弁護士とか・・・)
横に立った見知らぬ2人の男を見た和子さんの気持ちを思うと、胸が潰れました。この男たちも、筋金入りのサディストに違いありません。
不安に負けそうになりながらも、それでも心の底から哀願する和子さんには、「中原先生のお仲間」 という女将の一言は、残酷な一言です。短い一言の中に、2人の男の正体が明かされました。絶体絶命の和子さんには、引導を渡す言葉です。言葉というのは、最高の淫具なのですね。
和子さんはまだ縛られてもいないのに、和子さんへの責めはもう始められています。和子さんの気持ちを思うと、私の陰茎はもう、のたうち狂っています。私自身が女将の責めを受けているみたいな気持です。上品で慇懃な女将の言葉は、エロ男の言葉以上に残酷です。

未知の世界さんへ

ご感想、ありがとうございます。

もう少し絵が達者で時間があれば、
この情景を劇画にでもしたいところです。
配役を決めてポルノ映画もいいですね。

女将は、和子の同い年か年下という設定もいいかも^^

和子さんの運命(続)

年下の女将は、いいですね。自分よりも若い女性の言葉一つで運命を左右される和子さん。和子さんの屈辱を思うと、心がヒリヒリしてきました。
和子さんは、れっきとした人妻ですね。どんな身の上かは知りませんが、この表情には節操を強く持ちながらもお金で雁字搦めにされた悔しさが滲んでいます。子持ちのバツ1か、未亡人。はたまた事情あり(愛する夫が重病、または夫が会社のお金に穴を開けたとか)の人妻なのでしょうか。中原先生からすれば、他人の庭に咲く美しい花を、丹精込めて育てられた大切な花を無理矢理に手折る愉しみを味わうという事です。和子さんのような賢こそうな人妻を手折ってしまうと、しばらくは罪悪感に悩まされそうですが・・・。
この女将は許せないです。和子さんを騙したのですね。和子さんが不憫でなりません。中原先生の執着が女将を決断させたのでしょうか。お家に帰れると思っていた和子さんの気持ちを考えると、私は心が乱れて辛いです。朝からお酒を飲まずにはいられませんでした。もしかしたら、女将の方から中原先生に話を持ちかけたのかもしれません。そうであったら、この女将はますます許せません。
女将が言った 「あのお薬」 とはどんな物か知りませんが、変なお薬なんか使用されたら熟女の身体はひとたまりもありませんよ。それに、和子さんはとても敏感そうな身体だし、性格も感受性が深くて言葉に対する反応も際立っていると思います。中原先生が御執心なのもよくわかります。
中原先生が “酷い事” をするのを、この女将は覗き見をしていたのですね。その時は、和子さんはいったいどんな酷い目に遭わされたのでしょうか? やり手の女将でも 「あんまり酷い事、しないでくださいよ」 と釘を刺さずにはおれない程の事を、その時の和子さんはされてしまったのですね。同じ女性の一人として、女将も正視に堪えなかったのでしょうか。
それなのに、女将の発した一言。 「連れてって」
なんと残酷な一言なのでしょうか。和子さんの運命を左右する重大な一言に、私は胸を掻き毟られる思いです。
和子さんは、どんな気持ちでこの一言を聞かされたのでしょうか? その絶望を想像すると、私はいたたまれないです。私の方こそ、助けてほしいです。私の分身も、私と同じく錯乱してしまって朝から狂いたっています。
グラス片手に画を眺めています。3時間以上たちました。この画では和子さんは猿轡がはずされていますが、始めは厳しい猿轡を掛けられて声が出ないようにされていたのですね。叫び声が出なければ、安心してどんな悪どい事でもできてしまいますから・・・。 涙と涎。 髪の乱れ方はひどいですね。それに、このキスマークの数をみれば(首の後ろにも耳の後ろにもたくさんあるのでしょうね)、和子さんの修羅場がいかに悲惨なものだったかが判ります。 衝撃です。 その上、おぞましい淫具の数々。目を覆いたくなります。でも、淫具のひとつずつをじっくりと眺めていると、画の中の世界へ入り込んでしまいます。 お酒の力を借りながら・・・。
和子さんは、もう身体中の水分が失われてしまっているのではありませんか? お尻の下に敷かれたタオルは、夥しい淫液を吸い取ってグショリです。さんざん嬲り抜かれた場所を、M字に開かれて晒し物にされています。
敗北した場所の、敗北の様子を縦に並べられて晒されているのです。私も、鑑賞させて頂いています。私も中原先生と同罪ですね。でも、私は和子さんにも感情移入しているので、両方の立場から見ています。頭が変になっているのではないかとも思います。 お酒のピッチが上がっているのです。 もう、何を書いているのか判らなくなっています。たった1本の青竹の残忍さ。和子さんは、泣きながら、心の底から思い知った事でしょう。なんでもない1本の竹の棒なのに・・・。 和子さんの地獄は、いくら私が感情移入しても和子さん以外には解らないのでしょうね。 お薬も、これから使用されるようですし・・・

ちょっと一息つきました。私の精神が変調をきたしそうだったからです。春の庭を歩いてきました。でも、頭の中は淫艶画牢の和子さんの泣き顔で一杯でした。爽やかな風を受けながら、和子さんの顔がいっそう生々しく感じられました。
「連れてって」
和子さんは、いったいどこへ連れて行かれるのでしょうか? その部屋の戸は、地獄の入口ですよ。和子さん。
絶対に行っちゃダメです。 何としても、逃げなきゃ。
相手は3人ですよ。その部屋に入ってしまったら、もう絶対に出られませんよ。
プロフィール

鐸(たく)

Author:鐸(たく)
中国地方在住。
60代男性。
自作の緊縛画、責め画を展示し、
その想いや色事を綴っています。
18歳未満のかた、
不快と感じられる方の
閲覧はご遠慮ください。

リンクはご自由に。(ご一報頂ければ有り難いです)
色々なご意見やご感想もお待ちしております。

※メールフォームは現在使えない状態です。
メールは直接下記のアドレスよりお願いいたします。
in_en_garou@yahoo.co.jp

では、お愉しみください。
………………………………………………………

Twitter始めました。

淫艶画牢・鐸 @in_en_garou
↑こちらにも載せていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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