淫邪鬼
お歯黒年増の後家女がいた。
若侍を誘いその体を漁り姦通を繰り返していた。
そのような色欲好きの女には淫邪鬼という妖怪が取り憑く。
見る夢に夜な夜な現れては、女を捕えて着物を剥ぎ一糸纏わぬ体に晒して、尚且つ縛りあげ嬲り尽くす。
鬼の容姿は悍ましく醜い態を呈しているが、其の手管は溶ける様に淫猥巧みな技で、夢の中の女は愉悦の極致へと誘われ、其の渦底へと堕とされる。
鬼の放つ精汁は女の腹の中で媚薬となり、生涯淫欲に苛まれることになる。
毎夜目が醒めると淫邪鬼の気配は消えて、煮えたぎる悦楽の余韻だけが残る。
「あぁ、若い男が欲しい、若い男の摩羅が欲しい」
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良い光景ですね!
色欲好きの女い取り憑く妖怪。良いシュチュエーションですね!
「精汁は女の腹の中で媚薬となり・」この表現と描画、最高です。
もし彼女が、高校の先生だと 凄いことに・・・・!
「精汁は女の腹の中で媚薬となり・」この表現と描画、最高です。
もし彼女が、高校の先生だと 凄いことに・・・・!
No title
御節を買ってもさせない熟女にこの鬼を。
Re: 良い光景ですね!
choboさん、ありがとうございます。
心の邪念や執着に取り憑く妖怪。もしかしたら… こんな絵を描く私も妖怪に取り憑かれてるのかも、。
^ ^;
心の邪念や執着に取り憑く妖怪。もしかしたら… こんな絵を描く私も妖怪に取り憑かれてるのかも、。
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Re: No title
潮来の伊太郎さん、ありがとうございます。
お節をご馳走した熟女さんを、余程、根に持ってらっしゃるのですね。^ ^
お節をご馳走した熟女さんを、余程、根に持ってらっしゃるのですね。^ ^