淫艶画牢

この絵は責めが終わり、縄を取り去った一時の表情ですね。

男性は、おまえは頑張ったなと、女性の左ほほをなでる。


自制の乳房には強く縄のあとが残っており、
女性の目の底にちらちらとの残り火を感じる。


男性の大きな手のひらで顎からほほにかけて掴む。
女性は顔をゆがめて痛みと恐怖を堪え忍んでいる。


男性は目線を外さずに、
女性の目の底のちらちらの炎を見据える。


おもむろに、女性の左の乳房をわしづかみをして、
女性の目を見ながらじんわりじんわりと力を加える。

指の間から乳房の一部がはみ出てくるまで力を加えても、
女性の口からは堪え忍び、いやとの声は聞こえてこない。


男性は満足したように右手は女性の首（喉仏と静脈）を軽く握る。


ゆっくりと手首に力を加えて行く、
女性の顔は赤く鬱血してくるが、
目を閉じて、なすがままの状態である。


男性は、ふっふ、含み笑いをもらし、
力を緩めて、『かわゆい』と一言言った。

「かわゆくて仕方がない」なんていいですね。

縄を解いても、
余韻の赴くままに愛でたいものです。

ありがとうございました。