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土蔵へ



女将「和子さん、、どうして?…」
  「まんまと逃げきれると思ったわけ?」
和子「・・・」
女将「そんなことしても無駄なのよ」
和子「・・・・・」
女将「逃げても帰るところなんてないのに…」
  「またここへ連れてこられるだけ…わかった?」
和子「・・・ご、ごめんなさい」
女将「ごめんなさい?」
  「あーそうですか、って済まされると思ってるの?」
  「呆れたぁ、、みくびられたものだわ、私達も」
和子「・・・ゆるして・・ください」
女将「ほんと!調子いいわねぇ」
  「そうねぇ、わかったわ、ええ」
和子「・・・・・」
女将「逃げたらどうなるか、、体に教え込んであげるわ」
和子「・・・?」
女将「権蔵!和子さんを離れの土蔵に連れてって」
和子「・・・嫌っ、もうしませんから、、赦して」
女将「おとなしくして、、和子さん」
  「権蔵!」

(女将と権蔵、和子を連れて土蔵へ)





(土蔵の中)

女将「あら、、いい眺め、ふふふ」
  「こう見えても私、縛りは得意なのよ」
  「どう?吊るされた気分は」
和子「…いっ、いっ、痛い!」
女将「それはそうよねぇ、こんな厳しい縛り、久しぶり」
  「じゃないとお仕置きにならないもの、ふふ」
  「いいのよ、泣き叫んでも、」
  「ここなら誰にも聞こえはしないわ」
和子「…痛い、お、お願い、、降ろして」
女将「さぁ、これからどうしましょう」
  「でも、、明日お客さんが入ってるし、、ねぇ、
   躰を傷つけるわけにもいかないから…」

(権蔵と目を合わせながら)

和子「…もうわかりました…から」
  「…二度と逃げたりしません…から…」
  「だから、、もう、赦して…お願い…縄をほどいて」
女将「そうそう、いいこと思いついたわ」
  「きつい縛りもこれならいっぺんに吹っ飛んじゃう、、かも」
和子「・・・ううっ・・・」

(女将が和子の襦袢の裾をまくる)

和子「…あっ、ああ、、なにをっ」
女将「あらら、大事なところが丸見えよ」
  「いやらしい格好だこと、ねぇ、権蔵」
和子「…だ、駄目、権蔵さんを …あっちに行かせて」
  「…み、見ないで」
女将「この権蔵ねぇ、ふふ、和子さんのこと大好きみたいなの」
和子「…?」
女将「この前なんて、こっそり座敷を覗きながらシコシコって」
  「みっともないったらありゃしない」

(隅にいる権蔵の方を向き、権蔵がうつむく)

女将「じゃあ、そろそろ始めましょうか」
  「このお薬、中国からだか?、の秘薬、
   知り合いから頂いたものなのよ」
  「まだ試したことがないから、、ふふふ、楽しみだわ」
和子「…やめて、、嫌っ、…そんなもの、」
女将「これをね、こうやって、、、塗り込んで、っと」
和子「…あっ 嫌っ、駄目っ」

(暫く和子を眺めている)

女将「和子さん、どう?どんな感じ?」
和子「・・ああ・・・ああぁ」
女将「ふふふ、効いてるみたいね」
  「むず痒くて熱いんでしょ、あそこの周りと中が、」
和子「・・お願い・・・降ろして…」
和子「あら、脂汗をたらたら流して、、辛いの?」
  「・・うっ、うぐぐ・・・は、はぁ・・」
女将「そんなに腰振っちゃって、面白い! 権蔵も見てる?、(あら)」
和子「・・・うっ、…もう…我慢、我慢で、できない」
女将「我慢できないのぉ?じゃあどうしてほしいのぉ?」
  「困ったわねぇ、ふふふ」
和子「・・・赦して、…ねぇ、もう…赦して」
女将「わかった、、赦してあげる、楽にしてあげるわ」
和子「・・・あっ、あああ、…は、はやく」
女将「権蔵、こっちへ来て」
  「こっちへ来てズボンを脱ぎなさい」
和子「・・・?」
女将「和子さん、ちょっと見て」
  「権蔵のアソコ、さっきからこんなになっちゃって、ふふ」
  「すご~い、ねぇねぇ和子さん見て、大きいでしょ」
  「それに巻き貝みたいに捻れてて、ゴツゴツ、わぁ、、すごい!」
  
(和子は目を背けている)

女将「楽にしてあげる、の、意味ってわかったでしょ」
和子「・・・?・・・?」
女将「権蔵のこの太っとい肉棒で掻き回してもらいなさい」
和子「……なに、、なに?」
  「…嫌ですっ、嫌っ、、な、なんてこと…を…」
女将「権蔵、手伝って」
  「あなたの腰のところまで降ろすのよ、」
和子「…それだけは、、そ、それだけは赦して…ねっ」
女将「いつもよく働いてくれるから今日はご褒美ね」
  「想い焦がれていた契り…、ふふ」
  「折角だから、楽を通り越して気持ちよくしてあげてね、、いっぱい」
和子「……ああぁ・・・・・・・・だ、だめ・・・」
女将「好きにしていいけど、でも、壊さない程度に、よ」



  「……ああぁ、あああああぁぁ……いっ、、いっ……あっ、あっ」



女将「ここから離れなくしてあげるわ、ふふふ」




4_20b.jpg

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No title

絵がすごいです。後ろの男性が二穴を交互に自由自在に犯して、
女性には、今どちらの穴に入っているのか判らなくなってしまう。

そして、混沌とした脳内を混乱させるために、

左手で髪を掴み、顔を少し上向きにして、
右手は喉に添えて、頭の重さを支えて、

男根を口に含ませ、喉の奥をにまで挿入する。
女性は声が出ない、吐息と涎で苦悶した顔になる。

男の楽しみは、喉の声帯か男根の鈴口に当たり、
苦悶の声が振動として感じる。
喉にそえた男の左手には男根の律動を感じて、ピッチを早めて行く。

思い切り喉の奥に挿入して、脳内に爆ぜるように放出する。

陳腐だけど、おもわずおまえの全てを愛していると、うめき放出する。

そんな事を感じさせる素晴らしい絵です。

上海さんへ

全てを求めることが、
全てを愛すること、なのですね。
激しさはその深さ…。

ありがとうございました。
プロフィール

鐸(たく)

Author:鐸(たく)
中国地方在住。
60代男性。
自作の緊縛画、責め画を展示し、
その想いや色事を綴っています。
18歳未満のかた、
不快と感じられる方の
閲覧はご遠慮ください。

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色々なご意見やご感想もお待ちしております。

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