Three persons 2
敷居で区切られた和室
夫は座卓で胡座をかきビールを飲んでいる。
隣室で敷かれいる布団に移った若い男と熟女は横になり、
全裸でお互いを愛撫し求め合う。
たぶん夫の視線はこちらに注がれているのだろう。
妻は大袈裟な喘ぎ声をあげている。
敏感なのではなく夫への奉仕だと感じる。
「ああ~気持ちいい! すごくいい~!」
「お願い、いれて」
正常位で交わり、射精し、果てる。
見計らったように夫が立ち上がり、服を脱ぎ始めた。
裸になった夫がやってくる。
妻を四つん這いにさせ後ろから突く。
妻の口と指は仰向けになった若い男の萎えたペニスを弄ぶ。
突かれながら腰を振り甲高い声で悶えている。
夫は果てた後、微笑みを浮かべながら妻に言った。
「このまま続けてあげなさい」
口と指は激しさを増し若い男を再起させようとしている。
「ああ、もっとほしい~」
「痛い」
妻はその一言で一気に醒め、身を起こし夫の元へ戻って行った。
夫は「私たちは帰るけど、ここでゆっくりすればいいから」
「勘定は払っておくからね」と言って、二人一緒に浴室へ入って行った。
なにやら陽気に会話をしている。
その隙に、手早く服を来て部屋から逃げ出した。
夜道を小走りしているとパトカーがやってきて職務質問された。
知らない駅に辿り着きベンチで始発電車を待つ。
淫らな罪を犯した罪悪感の中で様々な人の顔が浮かんでくる。
もちろん 今は、
罪という意識は微塵もなく、
むしろ、夫婦が共有した嗜好への積極さを賞賛している。
年を経て…、
旅館のロビーで本を読んでいると声をかけられた。
雑談が始まった。夫婦で旅行に来てるらしい。
話が弾んでいる途中「よかったら私たちのお部屋に来ない?」
こういう場合いつも女が声をかけるものなのか。
断った。
なぜなら… 好みではなかったから。
記事と展示画に関連はありません。
夫は座卓で胡座をかきビールを飲んでいる。
隣室で敷かれいる布団に移った若い男と熟女は横になり、
全裸でお互いを愛撫し求め合う。
たぶん夫の視線はこちらに注がれているのだろう。
妻は大袈裟な喘ぎ声をあげている。
敏感なのではなく夫への奉仕だと感じる。
「ああ~気持ちいい! すごくいい~!」
「お願い、いれて」
正常位で交わり、射精し、果てる。
見計らったように夫が立ち上がり、服を脱ぎ始めた。
裸になった夫がやってくる。
妻を四つん這いにさせ後ろから突く。
妻の口と指は仰向けになった若い男の萎えたペニスを弄ぶ。
突かれながら腰を振り甲高い声で悶えている。
夫は果てた後、微笑みを浮かべながら妻に言った。
「このまま続けてあげなさい」
口と指は激しさを増し若い男を再起させようとしている。
「ああ、もっとほしい~」
「痛い」
妻はその一言で一気に醒め、身を起こし夫の元へ戻って行った。
夫は「私たちは帰るけど、ここでゆっくりすればいいから」
「勘定は払っておくからね」と言って、二人一緒に浴室へ入って行った。
なにやら陽気に会話をしている。
その隙に、手早く服を来て部屋から逃げ出した。
夜道を小走りしているとパトカーがやってきて職務質問された。
知らない駅に辿り着きベンチで始発電車を待つ。
淫らな罪を犯した罪悪感の中で様々な人の顔が浮かんでくる。
もちろん 今は、
罪という意識は微塵もなく、
むしろ、夫婦が共有した嗜好への積極さを賞賛している。
年を経て…、
旅館のロビーで本を読んでいると声をかけられた。
雑談が始まった。夫婦で旅行に来てるらしい。
話が弾んでいる途中「よかったら私たちのお部屋に来ない?」
こういう場合いつも女が声をかけるものなのか。
断った。
なぜなら… 好みではなかったから。
記事と展示画に関連はありません。